
ダイヤモンドパワー株式会社 様
新しいビジネスチャンスを逃さない。GXの教養をいま身につける理由
2000年3月に特別高圧分野を対象に始まった電力小売部分自由化の開始とともに、新電力(特定規模電気事業者)第1号として創業、自由化の進展に併せて事業範囲を拡大してきたダイヤモンドパワー株式会社様。CO₂フリーメニューの提供や小売電気事業者向けサービス「新電力プラットフォーム」の提供など、お客さまやパートナー企業さまに新しい価値を次々とお届けしています。
電力小売全面自由化以降の事業環境の変化や、脱炭素社会の実現に対する機運の高まりにより、社会を取り巻く環境そのものが大きく変化し続けています。こうした変化を成長の機会ととらえ、gCampで社員の知識レベルの標準化を行っています。「GXの実現に向けてお客様のニーズを適宜適切にキャッチアップすることができ、ビジネスチャンスを捉えていくことができる」と語る代表取締役社長 三谷様に話を伺いました。
お話を伺った方
代表取締役社長 三谷建介 様
エネルギービジネスの最前線で感じる、脱炭素経営シフトへの兆し
── ダイヤモンドパワー株式会社様の事業概要についてお聞かせください
三谷氏:
弊社は、2000年3月に特別高圧分野を対象に始まった電力小売部分自由化の開始とともに、新電力(特定規模電気事業者)第1号として当時の三菱商事さんが立ち上げを行った企業です。2013年に中部電力が資本参加をして、現在は中部電力ミライズの100パーセント グループ子会社となっています。
事業ドメインの柱は、新電力プラットフォームという、小売電気事業者様にバランシンググループを活用し、電源調達から需給管理までワンストップでご提供するサービスです。
その中で弊社の強みは、取引市場の変動リスクやインバランスのリスクを弊社がとることで、ダイヤモンドパワーのバランシングループの事業者様にはノーリスクで小売電気事業を行っていただける点です。
お客様の脱炭素を支援する取り組みとしては、CO₂フリーの電気販売や、太陽光のオフサイトPPA、自己託送のサービスなどをしています。GXによる脱炭素化の加速を受けて、ますますニーズが高まってくると感じています。

GXの知識は、地球人としての「教養」へ
── 脱炭素社会の実現に対する機運が世界的に高まってきていますが、脱炭素経営・GXにおいての知識をさらに高めていこうと考えたのは、どのような課題感からだったのでしょうか?
三谷氏:
脱炭素をはじめとするGXの領域は、事業をやっていく上で当然ながら必要最低限なリテラシーだと思っています。しかしそれ以上に、我々一人ひとりが地球人として、GXに関する正しい知識を理解し身につけることが大事だと思っています。
今年の夏の暑さやゲリラ豪雨、これまでとは違った台風の勢力や動き方など温暖化の影響をひしひしと肌で感じていると思います。しかし、世の中ではまだ自分ごととして捉えられていない部分もあるのではないでしょうか。
── 自分ごととして捉えるために、実際に会社としてどんなことに取り組むことが必要だと考えていますか?
三谷氏:
我々は小売電気事業者として、当然GXに関するアンテナをしっかり張り巡らせなければならないですし、脱炭素を目指し、お客様のニーズを適宜適切にキャッチアップしていく必要があると思います。
我々は直接排出事業者ではありませんが、中部電力グループとしてGXリーグに加盟していることもあって、サプライチェーン排出量のスコープ2・3を削減していく必要があります。 自社の脱炭素を進めつつ、同時にお客様のニーズにもお答えしていくことになるでしょう。
── gCamp導入前はどのような対策を講じていたのでしょうか?
三谷氏:
脱炭素やGXに特化したものではないのですが、 社外研修やeラーニングは準備していました。しかし、あくまでも各自に任せて実施してもらっている状況だったので、知識レベルは人によってバラバラな状況でした。
日本最大のエネルギー取引所が提供する、最前線のGXを学ぶコンテンツとの出会い
── gCampとの出会いや決め手について教えてください
三谷氏:
2024年7月にenechain主催で開催されていた「Japan Climate Summit 2024」にて、enechainがgCampをローンチされたと伺い、興味を持ちました。
早速、トライアルを開始しました。脱炭素アドバイザーベーシックの要件に基づいた講座内容となっており、当社で受験奨励している炭素会計アドバイザー資格の取得にも役立つ点や一つひとつのコンテンツが非常にわかりやすい点が魅力的で、直感的にこれだ、と感じました。企業規模に応じて料金テーブルも明確で、トライアル後は全社導入を決めました。
── 実際の学習コンテンツはいかがでしたか?
三谷氏:
動画と手持ち資料のセットが良いですね。1つのコンテンツは10〜15分程度のため集中できますし、講師の方の説明も滑らかで聞きやすいです。

事業を行っていく上で、gCampのコンテンツは必要なリテラシーの向上に繋がっていると思います。その上で、一人ひとりに自分ごととして感じてもらい、各々が気候変動問題に向き合って同じレベル感で価値観を共有するのが大事だと思っています。
現在は、学習効率を上げるために、社員全員が集まるタイミングで同時視聴し、視聴後の3問テストを手を上げて回答する時間を作るなど、真剣に学ぶ仕組みを取り入れています。
同じタイミングで学習できなかった方には後日自分のタイミングで学習してもらっているのですが、動画に字幕がついているので、電車の中など音が出せない環境などのスキマ時間を活用できるのはありがたいですね。
定期的に最新の業界動向レポートをニュースレターの形でいただけるのも、enechainだからこそ実現できるのだと思います。
GX分野はタイムリーなニュースが多い領域なので、ニュースをきっかけに改めて学習コンテンツを見返して復習するようにもしており、知識を更に深められている気がします。
GXの知識・情報を得たことで、新しいお客様のニーズを先取りできる
── 今回身につけたGXの知識・情報を、今後どのように活用していきますか
三谷氏:
社員一人ひとりの気候変動問題に関する意識の高まりが、業務を進める上でこれまでとは別のアクションに広がるなど、新しい発想が生まれることでビジネスをより良い方向に繋げていければと思っています。
的確にgCampで脱炭素経営に必要かつ正しい知識をキャッチアップして、GXの盛り上がりとともに増えるお客様ニーズを捉えていきたいです。ビジネスチャンスを逃さないためにも、ニーズに対し素早いレスポンスができるようになっていければと思っています。
企業
ダイヤモンドパワー株式会社 様
規模
〜100名
業種
小売
サービス
gCamp
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